人工砥石と天然砥石
写真の左が人工砥石で刃の黒幕#2000
右が天然砥石は青砥
番手や種類は双方非常に多く、天然砥石は半世紀前、どの家庭にもあったようです。
今では人工砥石の質が向上し、値段、購入のしやすさ共に人工砥石の普及が多くなっている。
天然砥石は発掘する職人が今では激減し、物の善し悪しの判断ができる者がかなり減っており、天然砥石は今あるストックが尽きると、今後の入手が非常に難しくなると言われています。
人工砥石は昔の砥石違い、研ぎやすさがかなり向上しています。物によっては天然砥石よりも研ぎやすい物も存在します。
それに対して天然砥石は非常に高価で、粒度や扱い安い箇所にばらつきがあり、扱いに慣れるまで時間を要します。
しかし、天然砥石にしか出来ないこともあります。それは人工砥石では決して真似出来ない仕上がりにすることが出来ます。
その説明は配信で行っておりますので是非ご覧になってください。
もし皆さんの実家や血縁者の蔵や倉庫に眠っている使われていない砥石があれば紹介していただきたいです。
連絡はDMにて受け付けておりますのでよろしくお願いします。