■物言わぬ花 2022/01/12 16:11 Facebookでシェア URLをコピー 報告 ■物言わぬ花 昨年、作詞するタイトルを募集したところ、 CAROLさんから「物言わぬ花」と言うお題を 頂きました。ありがとうございます(*^^*) 気の弱い引っ込み思案な地味な女の子を主人公にして 書いてみました。女心なんて微塵も分からんオッサンが 書いた詩なんで、女性目線からしたら ( ºΔº )?はぁ? 何これ?オッサン(`ーωー´)イラッ って感じでしょうね( ^_^ ;) とりあえず載っけます。感想とか頂けると嬉しいです。「物言わぬ花」 遠くに聞こえる あなたの声遠くに見える あなたの笑顔あなたへの想い 届くはずもない私の心、見透かす様に優しくしないで私の心、探る様に瞳の奥を覗かないで友だちのままで それだけでいいのどうせ私なんて 群れ咲く蓮華草の一輪友だちのままで それだけでいいの何も言わずに 何も言えずにただ、咲いてるだけの私傍に寄り添う 彼女の声傍で寄り添う 彼女の姿わたしの想い 叶うわけがない可憐で明るい彼女 地味で目立たない私まるで太陽と月 彼に釣り合うのは彼女友だちのままで それだけでいいのどうせ私なんて 群れ咲く蓮華草の一輪友だちのままで それだけでいいの何も言わずに 何も言えずにただ、咲いているだけの私偶然、出会った街角 突然、訪れた幸せ「どれが良い?」と聞かれ 選んだセーター二人だけの時間が過ぎてくこのままどこかへ 壊れていく私の心このまま奪いたい 私の中の悪魔が囁くでも・・・友だちのままで それだけでいいのどうせ私なんて 群れ咲く蓮華草の一輪私が選んだ あの日のセーター着てる私だけの「あなた」それくらいの「独り占め」は許してね?何も言わないから何も言えないからただ、そっと咲いているから・・・