第171回「芥川賞・直木賞」発表&受賞者記者会見

第171回「芥川賞・直木賞」発表&受賞者記者会見




たまたま受賞者記者会見のライブ配信を見た。

この3人の小説家のことは今日初めて知ったけど
せっかくなので記者会見から得たあさ~い知識でご紹介しておきますw




向かって右端背の高い男性が芥川賞を受賞した朝比奈秋(あさひなあき)さん

現役の医師で小説家です。 Good looking guy💗

受賞作の「サンショウウオの四十九日」は結合双生児の話。一つの身体に二つの人格を持つ姉妹の物語だそうです。

インタビューには優しい関西訛りで答えていてググってみたら京都出身の方でした。

今後もただひたすら書き続けていきたいとのこと。




中央は「バリ山行(さんこう)」で芥川賞を受賞したの松永K三蔵(まつなが けー さんぞう)さん。

茨城県出身で関西育ち。この方も会社員として働きながら小説を書いているようです。

バリ山行は登山の話で純文学だけど読みやすくておもしろいのでぜひ読んでほしいそうです。

ちなみにお名前はペンネームでKはご家族にKのつく人が多かったらしくミドルネームとして取り入れたとのこと




そして、左端のマスクをした女性が直木賞を受賞した一穂ミチ(いちほみち)さん。

この方も会社員兼小説家。元々BL小説を書いていたらしい。

受賞作の 「ツミデミック」はパンデミック下での犯罪を描いた短編集。




会社に身バレしないように顔出しNGだったらしいけど
「今回はマスクをしていても周りの人に気づかれますね?」と記者に尋ねられると
他人の空似でしらを切り通すと答えていたw

出身は大阪で現在も大阪に住んでいるらしい。

関西人がんばってるw




小説とか長らく読んでいないけど作家のインタビューを聞いてちょっと読んでみたくなった。

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