文字起こし2

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例えば寝たきり障害者は、指先を動かす事ができるのでPCのキーボードを押せたり出来ます。例えば両腕がない方でも、口に棒を加えてメールを打つこともできます。スマホやタブレットもツルツルして押しづらかったりしても音声で入力できるので、可能だと思っています。こう言うことができますああいう事ができます、こう協力をしていただけたら1人でできますとアピールをし続けると結果がでます。今も昔も感謝しています。もっと働きたいと思えた職場でした。その頃はお給料とか二の次位に考えていて、自分がこうしたらできること、これは人の力が必要な事だけど、できなかったら大回りしも遠回りしてもいいから、次のアイデアで結び付けられたらいいなと思った事、沢山頭をひねって考えて上司に伝えていました。それから10年経ち、あと二年後パラリンピックオリンピックを開催するという最中に、どうも障害を持っている人に対して優しさとか思いやりが年々少なくなってると思います。自分は今友人にも会ってないし、同じ様な境遇の人とも会っていないので本当に勉強不足でキャスを開くのを考えたけど、リスナーの周りに障害者がいたら、ヒントをもらえないかと思って…。今まで考えなかった事をやっと考えてくれた現代社会で、削除したからいいっていうのは違うと思います。本当だったらもっともっといい世界にならなきゃいけないのに、国が考えてくれなかったがっかり感と勉強不足だから国に期待し過ぎてた自分自身の気持ちが混じりこの記事を見たときに「そうなんだなぁ…」って。工夫と皆からのアイデアとちょっとしたボランティアがあれば、重度障害でも皆が外で働く事は全く不可能ではないと思います。例えばトイレが一人で出来ない人や寝たきりのストレッチャーの方が職場に着きました。その時の介護する方がいたら、2人分給料を払わないといけないのか、それとも会社に着いたら介護する方が終わるまで待ってないといけないとか結構疑問が出てきたんですね。体に障害があっても心が元気なら、外で仕事をしたいと思うのが自然で、私だって外に出たい。気持ちは分かるけど、この現代にラインやスカイプで在宅勤務もあるのですが、外で働きたいという人は、外で働く事が社会であって在宅勤務は社会じゃないのかな?とも思いました。仕事って外に行くだけが仕事じゃないと思います。

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